ばりーのゲーム中心ブログ

ゲームの感想や調べたデータをつらつらと書きます。基本エクバシリーズ。他にもその時やってるゲームについて色々書くかも

DX武装解説

DXの各武装の性質や使い方等を主観的にですがまとめました。DXを使っている、使いたいけれどまだDXの武装を良く把握しきれていないという方は是非どうぞ!


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武装のダメージ補正値ダウン値等のデータ関連はこちらをどうぞ

DXのデータベース - ばりーのゲーム中心ブログ

基本的なコンボダメージはこちらをどうぞ

DX実用コンボ集 - ばりーのゲーム中心ブログ

キャンセルルート一覧

メイン→サブ、特射、特格、下格

射撃CS格闘派生→特格

格闘cs→サブ、特格

サブ→サブ、特格

特格→メイン、サブ

変形メイン→変形サブ、変形特射

変形特射→変形格闘

格闘射撃派生→サブ、特格、特射、下格、格闘

射撃

  • メイン射撃 バスターライフル

一般的なBR。前格闘入力で急速変形可能。前作までと比べサブの回転率がかなり悪くなったので相対的に前作以上に依存度が上がりました。急速変形にも必要なため、今作にはL覚醒があるとはいえ弾数管理には注意が必要になると思われます。

  • 射撃CS バスターライフル連射

新規追加武装。足の止まるよろけ属性のBR2連射。1射後と2射後に格闘派生可能。発生や銃口補正、慣性の乗りは悪くないですが、近距離で押し付けで使う場合ステを踏まれて格闘を振られる択に対して格闘派生とBD盾程度しかやれる事がないため前作CS以上に過信は禁物です。また、威力の割に補正が悪いので格闘で追撃出来るなら1射目でキャンセルを推奨します。射撃追撃の場合ダウン値の都合上2射の方が伸びる場合が多いです。後述の格闘派生はBR程度なら回避可能かつ特格キャンセルで落下可能なので、オバヒで格闘を当てた時はとりあえず貯めておくと足掻きに使えます。

打ち上げ受け身不可回転ダウン。虹ステ可。特格で落下可能。派生時レバー左右入力で入力方向に動く。発生が悪く誘導もあまり良くないですがダメージ効率が良いので射CS命中時はなるべく派生していきたいです。

新規追加武装。弾速の速いグレネード弾。前格闘入力で急速変形可能&特格で落下可能。DX待望の高弾速武装で、サテライトを含め従来のDXの武装群では絶対に間に合わないような着地も取れるため選択肢が大きく広がりました。また、爆風付き実弾属性であり爆風の範囲は一般的なものと比べると広く、また正面からぶつけても盾をめくる事が出来ます。更にこの爆風部分は補正が緩いため、もしも爆風のみを当てることが出来た場合は追撃によって高ダメージが期待できます。しかしチャージ時間の長さがネックで、変形をすると維持出来ないCSコマンドを貯めながら如何にして当てる展開を作っていくかが課題となりそうです。

  • サブ射撃 アシスト呼び出し

レバーN/横でそれぞれレオパルドデストロイ/エアマスターバーストをアシストとして呼び出す。同じ機体は同時に2機呼び出せないが、それぞれを1機ずつ同時に呼び出すことは可能。リロード時間が9秒と大幅に遅くなったため前作ほど気軽に撒けなくなりましたが、撃ち切りリロードかつ弾速や発生の都合上要所要所で当てていくというよりは牽制や追撃、セルフクロス等使えるところでガンガン使っていく運用は変わらないと感じます。また、挙動は地味ですが一応特格で落下可能です。

Nサブ射撃 レオパルドデストロイ

レオパルドデストロイ呼び出しのアシスト武装。爆風無しのミサイルを6発「/」の形に並べて発射する。斜めに並んでいる都合上フルhitは難しく、同時hitの仕様変更により単発ダメージとしても計算されないので数値程のダメージは出ません。ダウン値が溜まっている時の追撃用や引っ掛けやすさを利用してのセルフカットが主な用途になると思われます。

横サブ射撃 エアマスターバースト

エアマスターバースト呼び出しのアシスト武装。前作までのBR3連射から変わりBRを12連射する。性能としては実質1hitよろけのビームマシンガンなため、少し引っかかるだけでよろける牽制のバラ撒きとして優秀な印象です。また、マシンガンという性質上持続がやや長めで銃口補正も存在するのでセルフクロス等で引っ掛ける使い方も出来ます。旧横サブ程振り向かないですが、あちらのように謎のクソビーが発生する心配が無いため安心して使っていけます。とても優秀な武装なのでどんどん使っていけます。欠点として発生にやや難があるため追撃等が間に合わない場合があるので注意が必要です。

  • 特殊射撃 ツインサテライトキャノン

爆風付きビームを2本同時照射する。回転率の悪い代わりに高威力。開幕0発から始まり18秒で1発リロードされる常時リロード武装。前作と比べ細くなった。前作ではビームが遮られた時に問答無用で爆風が発生していましたが、今作では他の爆風付きゲロビ同様に爆風が出るのは建物や地面等の地形に当たったときのみとなりました。それによって前作のような撃ちおろし盾めくりや射撃バリア付き格闘を爆風で貫通させるなどの芸当が不可能になりましたが、その代わりにサテライト特有の敵機よりもやや上を狙う特殊銃口補正が通常の銃口補正になりその結果、「自機より高い位置で静止している(スタン等で)敵機に向かって撃つとかすりhitになる現象(具体例:横N横→射撃派生→特射)」が改善され着地取りにも有利になったので、良くも悪くも普通のゲロビに近づいたという印象です。一般的な射撃武装はもし入力時点で弾数が0発でも発射時点(弾数消費タイミング)で弾数があれば発射可能ですが、サテライトキャノンは入力時点で弾数が0発の場合には照準用レーザーを受信しマイクロウェーブを受け取る事が出来ないため、発射時点までにリロードされたとしても発射する事は出来ないので注意が必要です。

覚醒中特殊射撃 ツインサテライトキャノンGファルコン合体

覚醒中は特殊射撃時にGファルコンが合体し、発射直前までスーパーアーマーが付与される。補正が悪化する代わりに単発火力が向上するので通常時に比べ少ないhit数でもダメージ出せて、最大ダメージも向上しています。前作までの巨大爆風は削除され、今作では通常の爆風になったようです。武装自体が切り替わっているので覚醒前に入力した特殊射撃は通常特殊射撃として扱われ、覚醒中に撃ったメイン射撃からキャンセルで出した特殊射撃は例え入力時点で覚醒が終わっていたとしても覚醒中特殊射撃として扱われます。

  • 特殊格闘 Gビット展開

追従アシストのGビット2機呼び出し。追従中DXのメイン射撃or特格入力でGビットが連動してBRを1発ずつ撃つ。展開時アメキャン可能。追従中振り向きメイン(特格にキャンセル可能な足の止まる武装)→特格入力で落下可能。リロキャン対応。優秀な追従アシストです。追従速度がDXの機動力に対して遅く、連動BRを撃つたびに足が止まる事も含めて自機から距離を離しやすいのでセルフクロスを形成する事が可能です。追従中は複数の落下択が解禁される事も含めて実質強化幅低めの時限強化なので、持続時間リロード時間をしっかり把握して活かしていく事が大切になります。

  • 下格闘 ビームジャベリン投擲

弾数無限の虹ステ可能実弾。慣性がよく乗る。いわゆる薙刀武装で、上左右への誘導は無いが下方向へのみ強烈な誘導がかかります。また判定の大きさと銃口補正にも優れているため、近距離押し付けと軸合わせが主な当て方になります。特に近距離押し付けにおいては射出点の高さを活かして下から頭を擦り付けるようにして投げると当てやすいです。またその性質と慣性の乗りを活かして迎撃にも役立てる事が出来ます。ただし前作と比べると軌道がより直線的になったため注意が必要です。

 

変形

変形解除時落下タイプ。高回転率で強力な武装が揃っており、ブースト効率が良く、急速変形によって高速機動も可能ととても高性能です。今作ではサブの回転率下方の影響もあり通常時のみでは手数を出しきれないうえ覚醒特射で1発逆転も難しくなり、前作以上に変形が重要になりました。これからのDXは、従来の弾幕性能に加え強襲要素も加わった変形を如何に使いこなすかが鍵であると言えるでしょう。

  • 急速変形

メインor格闘CSから前格闘入力で派生。機体の「向いている方向」へ向かって急速変形を行う。急速変形は通常の変形よりも変形移行動作や移動速度が速く、変形移行動作を早送りしたような挙動をします。これにより通常の変形よりも素早く変形武装を使用可能で、しかも射撃からのキャンセルなため攻撃の隙間を埋めるのに大きく貢献します。また、急速変形による変形移行動作が終了すると機体は直ちに通常の変形速度へと戻りますが、このとき入力を一切行わず即変形解除を行うと急速変形の速度を維持したまま変形解除を行う事が可能で、これにより少ないブースト消費で素早く落下しながら長距離を移動する事が可能となります。

詳しくはこちら

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  • 変形メイン射撃 拡散ビーム砲

太いよろけ属性のビームを2本並べて撃つ。2本hitで強制ダウン。銃口補正は上下のみで基本的には機体の向いている方向へ撃つため発射方向を自分の意思でコントロールする事が可能です。更に今作では新規追加された変形特射へのキャンセルルートが追加された事で選択肢が増えその重要性が増しました。高い回転率とその性質から置き撃ち用としての運用が強力で、前作と比べ火力が落ちたものの依然として主力武装と言えます。また前作と比べ弾が太くなったので引っ掛け性能も向上していると思われます。ただし、キャンセル補正の仕様変更により前作まではキャンセル補正のかからなかった変形メイン→変形ミサイルのキャンセルでミサイルに強烈な補正がかかるようになってしまったため、今までのように考えなしに使うのではなくミサイル単体で使うなど使い分けが重要となりそうです。

  • 変形サブ射撃 赤外線ホーミングミサイル

旧変形格闘。爆風無し実弾。今作では発射するミサイルの数が6発から10発へ増え、単発のダメージが下がった。ミサイルとしては誘導は特に強力な部類ではありませんが、変形メイン同様置き撃ち、曲げ撃ちが可能で実際の誘導性能以上の力を発揮するため、変形メインと合わせて高回転率で弾幕を形成する主力武装です。ただし変形メインの項でも書きましたがキャンセル時に火力が著しく落ちるので、キャンセル撃ちと直接撃つのをしっかりと使い分ける必要があります。

  • 変形特殊射撃 拡散ビーム砲連射(突撃)

新規追加武装。変形メインと同じ見た目のビーム連射しながら相手に向かって高速で突撃。強よろけで最大3連射。突進速度が非常に速く、ビームも横に広く引っ掛けやすいため強襲、押し付け武装として活躍します。また変形中の咄嗟の追撃や、その移動速度を活かした長距離移動としても使える等幅広い用途で使用可能です。リロード時間が4秒と短いため連続で使おうとしない限りリロードに悩まされる心配も無く、変形中の真横や背後といった死角の敵へ強襲を仕掛ける事も可能です。ただし相手に近づき過ぎると3連射せずに動作が終了し通常の変形へ移行します(最低1射は行います)。そのため変形格闘への繋ぎが遅れるとキャンセル扱いにならず、位置関係によっては緑ロックで空振りをしてしまうため注意が必要です。また、通常変形への移行時に何も入力せずに即変形解除を行うと、急速変形を即変形解除した時のように突撃時の速度を維持して変形解除を行う事が出来ます。急速変形と違い敵機へ突撃するという性質上逃げに使う場合かなり位置関係が限られますが、これを利用することで少ないブースト消費で素早く長距離を移動する事が可能なので、立ち回りの幅が大きく広がります。

 

格闘

初段性能が高く振りやすい格闘が揃っています。また、特格派生の存在から火力が高く、射撃始動でも200以上を容易に叩き出します。その代わりほとんど動かない格闘が多く全体的にカット耐性が悪いため、素早く終わらせるコンボと高火力コンボを上手く使い分ける必要がある言えます。

  • N格闘

左ストレート→右ボディブロー→左手刀→右蹴り飛ばしの四段格闘。三段目膝つきよろけ。二段目を前派生可能。発生が早く伸びも良い使い勝手の良い格闘です。主力の横格闘よりもダメージが伸ばしやすいためリターンも良く、特に上方向への伸びが良いため要所要所で振っていけると格闘が当てやすくなります。

前派生

右アッパー。単発ダメージが高めなので、特格派生に繋げる事で高火力コンボが実現します(今作通常時オバヒデスコン。305ダメージ)。

  • 前格闘

突き刺し→切り上げの二段目格闘。前作の切り上げ→叩きつけから変更。二段目受け身不可ダウン。発生が早く、突きのモーションの関係上バクステを食いやすいため初段性能が高いです。ただし特格派生可能なタイミングが初段しかないため、ダメージを伸ばしたい場合はしっかりとhit確認をする必要があります。

  • 横格闘

横薙ぎ→突き刺し→蹴りの三段格闘。三段目を横派生可能。初段の伸びと回り込みのバランスが良く巻き込み性能の高い主力格闘。ただし今作ではNと前のと比べると初段火力が5劣るため、追撃から特格派生を狙う場合に癖で振ってしまわないように気をつけましょう。前作では最終段からの射撃派生が高確率で外れましたが、今作ではそれが緩和されたようです。ただし入力が遅れると当然外すので注意してください。

横派生

切り払い。打ち上げ受け身不可ダウン。切り払い方向は変化しないが、左右入力で打ち上げ方向が変わる。打ち上げコンに活用可能かつ、通常の三段目よりも威力が高いので基本的には派生推奨です。ただし、派生時は累計補正値が2.9から3になってしまいます。数値だけ見れば些細な差ですが、BR等のダウン値2から追撃で格闘当てた場合に横派生をすると派生時点で強制ダウンとなり追撃が出来なくなるのでその場合のダメージは追撃込みで派生無しの方が高くなるので注意しましょう。

  • BD格闘

切り抜け→ジャンプ切りの二段目格闘。初段スタン属性。二段目バウンドダウン。特格派生不可。初段のカット耐性は悪くないですが、叩きつけ移行前に一瞬動きを止めてしまうため全体としてはカット耐性は高く無いです。ただしそれでもDXの格闘の中では動く方なので、それに賭けて選択したり初段だけまず振ってからカットが来ているか確認するという選択肢もあります。そこそこ伸びますが切り抜けモーションでグッとブレーキがかかり、前へのリーチも良くないため後ろから追って当てるというよりは、真後ろまで判定のある巻き込み性能を利用して押し付ける用途がメインとなります。今作にも存在するかは未確認ですが切り抜け系統の格闘はギリギリのタイミングでガードした場合ガードを貫通するため、射撃からの追撃でギリギリガードが間に合うかもしれない場合の追撃択として活用する事が出来ます。初段でダウンさせた場合二段目がほとんど動かないため注意が必要です。

  • 変形格闘

切り払い。新規追加格闘。入力で変形が即座に解除される。受け身不可ダウン。特格派生不可。伸びがDXの格闘の中で最も良いので変形特射と合わせて強襲したり、追撃として優秀です。また、通常の変形解除モーションを経由せずに変形を解除する事が出来るため、咄嗟の回避等にも活用する事が出来ます。特格派生が出来ないためオバヒで当てた場合は射撃派生のみ追撃可能です。

特格派生

3hitする振り回し4回→突き。BD格闘初段と各格闘最終段(N格闘前派生を除く)を除く全ての格闘から派生可能。モーション中はその場から一切動かない代わりに、格闘初段から派生するだけで270以上のダメージを叩き出す凄まじいダメージ効率を誇るため、ダメージを稼ぎたい時はこの派生に繋ぎましょう。ただし振り回し部分でダウンさせてしまうとせっかくの良補正が無駄になってしまいますので、繋ぎ方によっては途中でキャンセルしてメイン等で追撃しましょう。

例:メイン→横N→特格派生 ハンマー9hit(3振り目)でキャンセル

  • 射撃派生

特格派生を除く全ての格闘から派生可能。スタン属性。補正がとても悪いため考えなしに使うのは悪手です。ただし、多段hitの多いDXの射撃の中で単発系としては0.5と最もダウン値が低くスタンによりアシスト等の追撃も容易なので、ダウン値を調整してコンボ締めの直前に使う事でダメージを底上げしつつ素早くコンボを終わらせる事が可能になります。

覚醒技

  • ツインサテライトキャノンGファルコン合体&Gビット呼び出し

左右に呼び出したGビットと共にサテライトキャノンを撃つ。特射と比べ爆風が非常に大きい。ただしGビットには銃口補正が無く発射前にDXがダウンすると撃たないうえにDXが発射するのも覚醒中特射と同ダメージなため、キャンセル不可で爆風に引っかけても追撃不可のリスクを考えると割に合わないです。そのため弾数がある時は基本的に特射の使用を推奨します。